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31
2012

[No.168] 3:00 AM <65点>

3am.jpg

キャッチコピー:unknown

 我々が恐れなければならないただ一つのことは“恐怖”そのものである。

三文あらすじ:とある田舎の一軒家。ジョージアは、独りで夜を過ごす。深夜3時(3:00 AM)、彼女の周囲で次々と奇怪な現象が起き始め・・・

<本編(10分13秒)>



~*~*~*~

 
 ハロウィンの夜にホラームービー。

 冒頭から中々良い。生き物の気配を感じない田舎の風景、不気味な静寂、突如鳴り響く奇怪な雄叫び。スムーズなカメラワークも手伝って、良質なホラー作品の幕開けを予感させる。ただ、電話で話す2人の会話が全然分からない。主人公ジョージアも相手の女性も相当なまっていて、筆者の英語力で聞き取れる範囲では到底ないのである。まぁ、この会話の一番の役割は、終盤の電話演出のフリにあると思われるから、何となく雰囲気で理解しておいてもいいだろう。

 その後は、徐々に奇怪な現象が起こりながら、問題の3:00 AMに迫っていくという構成。これは、以前紹介した『88:88』と似ている。しかし、同作のヒロインとは違い本作の主人公ジョージアは、為す術もなくただ怪現象に振り回されるだけ。つまり、本作の主役は、言ってしまえば“怪現象そのもの”であり、こんな恐い演出したぜ!見てくれよ!というのが、おそらく監督の意気込みである。

 そして、そのような観点で観るとき、本作は中々よく出来た上質のホラー作品であると言っていいだろう。ためてためて猫が飛び出してきたり、ためてためてびっくり箱が開いたりという演出は、確かに月並みなものではあるものの、非常に丁寧に描かれており、大変恐い。さらには、ジョージアが冒頭の女性に電話するところから畳みかけるクライマックス。完璧な流れ。圧倒的な恐怖。非常に上手い。

 ココ一番で停電が起きるという演出も結構ベタで定番なのだが、見せ方が上手いとこの上ない恐怖演出になる。ジョージアのような犠牲者をこれ以上出さないためにも、超自然的な力に負けない強固な電力網の構築を祈るばかりである。日夜奮闘する電力会社の皆様に敬意を表しつつ、筆者は、11月を迎えようと思う。

点数:65/100点
 恐れるべきただ一つのものが“恐怖そのもの”であるということは、要するに“お化けなんてないさ、お化けなんてウソさ”の精神論で乗り切れるということであろう。まぁ実際には、フランクリン・ローズヴィルトは、世界恐慌を指してそう言ったのだが、恐がりの筆者にとっては大変勇気づけられる名言だ。ただ、先程からコツコツと窓を叩く物音が少し気にはなっている。

(鑑賞日[初]:2012.10.31)






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