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22
2012

[No.193] ザ・チェイス!(The Chase!) <82点>

The Chase!

キャッチコピー:unknown

 若い女は美しい。しかし、老いた女はもっと美しい。

三文あらすじ:4台の車でハイウェイを疾走する4人の美女。後を追う無数のパトカー。空前絶後の追跡劇(The Chase)は、思いも寄らぬ結末を迎える・・・

<本編(4分44秒)>



~*~*~*~

 
 アクション映画において必ずと言っていいほど登場し、観る者を魅了するシークエンス、それが“カーチェイス”である。筆者などは、正直そこまでカーチェイスが好きではないので、何故どのアクション映画にもこのシークエンスが挿入されるのか合点がいかない部分もあるのだが、おそらくアクション映画を観る観客の大部分を占める男性客、その多くが“車好き”であるからだろう。

 本作に登場する車は、日産車。車に疎い筆者はそのくらいしか分からない。また、どうせ格好いい“ビッチ”たちの活躍をご機嫌な感じで描くのなら、彼女らの車はスポーツカーとかクラシックカーのほうが良いように思ってしまうのだが、それもまた車好きたちからすれば“渋い選車”だったりするのかもしれない。

 さて、本作は、車好きでない人でももちろん存分に楽しめる。

 大迫力のアクション、スピード感ある展開。特に2台のトラックが衝突し、玉突き事故を引き起こすくだりは圧巻である。

 これに花を添えるのが、美女たちのご機嫌なノリ。美しく凶暴で最高にクールな4人は“朝の一仕事よ。”なんて言いながら、男たちを手玉にとる。残念ながら筆者の英語力では彼女らの会話をあまり聞き取れないのだが、その突き抜けた軽快さや爽快感は、肌で直接感じ取れる代物であろう。

 情景も素晴らしい。最初はニューヨークらしき場所の橋の上、次にロサンゼルスらしき場所のハイウェイ、最後にグランドキャニオンらしき場所での大回転。特に、大回転のシーンは、壮大なスペクタクル感が最高で、何よりBGMとそのタイミングが絶妙。現実にはあり得ないロケーションに戸惑いつつ“架空の世界とか近未来の設定なのかな?”なんてのんびり構えていては、彼女たちに置いて行かれてしまう。

 ラストで明かされるこの部分のカラクリも相当粋でいなせ。実はゲームの世界の話だった訳で、だからこそ場所がコロコロ変わったり、物理法則を無視した逃走劇が成立していたのである。そして、このゲームをプレイしていたのが、4人の老婆であるというのが、また最高にクール。今まで美女たちが交わしていた“ビッチ的な会話”は、全てあの老婆たちが交わしていたと考えていいだろう。格好いいおばあちゃんたちだ。観終わった後、もう一度最初から鑑賞したくなる作品。また、老婆たちの関係や人生に思いを馳せるという楽しみ方も出来る。4人はかつて名うての美女銀行強盗チームを組んでおり、実際に本作のようなカーチェイスをしたことがあったのでは…。とか。

 どこまでも続くハイウェイのような突き抜けた良作に違いない。

点数:82/100点
 何も考えず純粋に楽しめる、そう、まさにベテランドライバーの助手席に座ったかのような作品。年の瀬で疲れた心をハイオク満タンにしてくれること請け合いである。

(鑑賞日[初]:2012.12.22)

美熟女写真集 「完熟!昼下がりの五十路妻」 (ラビリンス)



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Tag:これが女の生きる道 衝撃のラスト! カーアクション

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