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10
2013

[No.225] DJI ~死に神の失敗~ (Dji. Death Fails) <74点>



キャッチコピー:unknown

 棺桶の釘を打たれるまで、何が起こるかなんて分からないよ。
  - ある老婆

三文あらすじ:一人の長距離トラック運転手。彼を狙う一人の死神。なんとか運転手を殺そうとする死神は、搬送先の病院で奔走するのだが・・・

<本編(3分57秒)>



~*~*~*~

 
 古来より“死神”をテーマにした作品は多い。人は“死”に対して恐怖を抱き、恐怖は畏怖となり、ひいては神格化に繋がる。とはいえ、本作の“死神”は、キリスト教で言う“サリエル”やイスラム教で言う“アズラーイール”、または我が国の“イザナミ”とは違い、非常に“仕事の出来ない死神”である。

 冒頭、トラックが事故に巻き込まれるが、死神の驚いた表情からして、これは彼の所業ではないだろう。ターゲットが偶然事故に巻き込まれ、それを追って病院へ潜入する死神だが、そこでもミスを連発し、結局蘇生したトラック運転手は窓から逃亡してしまう。

 ・・・ん?
 逃亡・・・??

 筆者が最近“都市伝説”にハマっているからかもしれないが、一命を取り留めた運転手が何故か窓から逃亡した、という事実は、なんだか恐い。
 
 彼は何故逃げたのだろうか。

 考えられる理由としては・・・

 ①事故の責任から逃れたかった
 ②彼は何らかの犯罪を犯していたため、事故の聴取からそれが発覚することを恐れた
 ③死神の存在に気付き、逃げた

くらいだろうか。しかし、いずれも論理的とは言い難く、理性的とは断じ難い。

 まぁ、普通に観れば、お茶目な死神のドタバタ奮闘記でしかないのだが。彼が果たして“ミュージック”を愛しているのかは定かでないが、千葉とは似ても似つかない“ダメな死神”である。

 ちなみに、この愛すべき死神が登場する短編をあと2つ発見したので、以下に貼り付けておく。

<Santa & Dji>


<Gojo & Dji>


点数:74/100点
 非常に良くまとまった秀逸なショートフィルム。調子の悪い電気マッサージ器を前半でちゃんと描写していたり、きめ細やかな“フリ”も好印象だ。しかし、やはり筆者としては、運転手が何故逃亡したのかが引っかかり、彼が何故か離さないトラックのハンドルに何らかのヒントが隠されているのではないかと欲張った勘ぐりをしてしまうのである。

(鑑賞日[初]:2013.6.4)






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Tag:ダメ男

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