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31
2014

[No.296] カウボーイ&エイリアン(Cowboys & Aliens) <74点>

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キャッチコピー:『人類の運命を握る記憶を失くした男、その正体 - 敵か味方か』

 何かが地球に起きるとき
 腕の輪っかが輝いて

三文あらすじ:記憶を失い、腕には謎の輪を付け、砂漠の真ん中で目覚めた男(ダニエル・クレイグ)は、近くの町に辿り着くも束の間、ウッドロー・ダラーハイド大佐(ハリソン・フォード)の金貨を強奪した犯人として保安官及び大佐に捕縛される。しかし、そのとき、闇夜より飛来したUFO群が町を襲撃、町民の大半を攫っていく。カウボーイとエイリアン(Cowboys & Aliens)の全面戦争の幕が、切って落とされた・・・


~*~*~*~

 
 公開当初から気になっていたものの鑑賞の機会を逃してしまい、いつか観よう観ようと思いながらズルズル放置してしまっていた一本。何に惹かれるって、西部劇はおもしろい、SF映画はおもしろい、じゃあ、2つ合わせればもっとおもしろいだろう!という単純明快で傲岸不遜で荒唐無稽で傍若無人なその発想。

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 しかも、そんな素敵な企画を監督するのがあの『アイアンマン』を世に送り出したジョン・ファブローであり、また、そんな素敵な企画の主役を張るのがあの新生007シリーズのダニエル・クレイグだと言うのだから、必然血湧き肉躍る訳である。

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 さて、そんな筆者期待の本作、その出来はと言うとこれが全くの凡作。しかし、悪い意味での凡作ではない。これは、予想と寸分違わぬ凡作と言うべきであろう。

 まぁ、考えてみれば当然のことである。大ヒットアメコミムービー『アイアンマン』は、筆者も大好きな、いや、それを通り越して魂のバイブルと言っていい一本であるが、それはロバート・ダウニー・Jr演じるトニー・スタークというキャラクターが最高に格好良かったということと、ラストシーンが究極に格好良かったというそのわずか2点のみでしか理由付けることができない。冷静に観てみれば『アイアンマン』という作品は、ほぼ全編を通して比類無き凡作なのである。

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 そんな愛すべき作品の監督ジョン・ファブローが撮った本作に、我々は新規性や目新しさを求めない。我々B級映画好きのハートは、すでに“カウボーイとエイリアンを喧嘩させる”という愛くるしいアイデアで鷲づかみにされている。あとは、その最高の発想をベタに平凡に仕上げてくれれば良い。そういう意味で本作を鑑賞するなら、あなたはきっと大満足を得られるはずである。だから、筆者は本作が好きだ。しかし、大多数の映画鑑賞者に勧められるような作品ではない。非凡にありふれた現代において、本作はあまりにも凡庸なのである。

点数:74/100点
 古き良き西部の世界にエイリアンが襲来するという非凡極まる発想は、映画というファンタジーにおいては平凡に変換される。矛盾こそ真理。最先端テクノロジーを扱う大企業での平凡極まる日常、というのもその例外ではなかろう。

(鑑賞日:2014.2.9)










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Tag:バカ映画 エイリアン侵略系SF

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