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2015

[No.350] ジュラシック・ワールド(Jurassic World) <82点>





キャッチコピー:『あのテーマパークが、遂にオープンする。』

 あの頃、僕らは“恐竜”が大好きだった。

三文あらすじ:コスタリカ沖200kmに位置する火山島“イスラ・ヌブラル”での悲劇から22年後、インジェン社からマスラニ・グローバル社に売却された同島は、サイモン・マスラニ社長(イルファーン・カーン)の下、夢のテーマパーク“ジュラシック・ワールド(Jurassic World)”として、今や日々世界中から2万人が来場する巨大観光施設として成功をおさめていた。パークの経営責任者クレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)は、招待した2人の甥ザック(ニック・ロビンソン)とグレイ(タイ・シンプキンス)に面会するも束の間、目下パークの新しい目玉とするべくして生み出された新種の恐竜に注力していた。しかし、彼女が、ヴェロキ・ラプトルの調教師であるオーウェン・グラディ(クリス・プラット)にアドバイスを求めるため新種の檻を訪れたとき、遺伝子操作によって創造された最強の恐竜“インドミナス・レックス”が脱走、パークを恐怖と混乱に陥れる・・・


~*~*~*~


 我々、1980年代生まれの“少年”たちにとって、この『ジュラシック・パーク』というシリーズがもたらした影響は、あまりにも大きい。“巨匠”などという言葉ではもはや収まらない、個人的には“第二の映画の父”とでも呼びたい最高の映画監督スティーブン・スピルバーグが生み出した、めくるめく“ロマンの世界”。本作は、その最新作である。

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 もちろん、筆者を含め、かつて“少年”だったおっさんたちは、公開までの幾月、胸の高鳴りを抑えるのに苦心惨憺したことだろう。幼くして目の当たりにしたあの興奮、あの恐怖、あの高揚。劇場では卒倒寸前に熱狂し、その後は擦り切れるほどビデオで鑑賞した。あの頃の子供たちは、みな自身の人格形成上、多かれ少なかれ『ジュラシック・パーク』の影響を受けている。そんな作品が、帰ってくるのだから。

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 とはいえ、大人になった今、太古の恐竜さながらに蘇生させられるシリーズに果たしてどれほど期待して良いものだろうか。『インディ・ジョーンズ』、『ロボコップ』、『トータルリコール』、『キャリー』、『死霊のはらわた』。近年、おっさんたちにまだ僅か残された“少年心”を人質にとり、残酷に欺いてみせた作品のなんと多いことか。近頃の作品で、心の底から「よくやってくれた!」と言えるリメイク、あるいは、続編は、筆者の記憶によると、『マッドマックス』のみである。

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 などという筆者の杞憂とは裏腹、本作は、公開されるや否や世界中で尋常ならざる大ヒットを叩き出した。公開日である6/12(金)~14(日)までの3日間での興行収入、いわゆる“オープニング成績”というやつでは、北米だけで約2億880万ドル。これは、2012年公開のヒーロー超大作『アベンジャーズ』が持つ約2億770万ドルを僅差とはいえぶち抜いた、現時点(2016年8月12日)での映画史上最高成績である。また、全世界トータルでのオープニング成績は、約5億1600万ドルであり、これは、2011年公開のファンタジー超大作完結編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が有していた約4億8300万ドルを大きく突き放した、これまた現時点での映画史上最高記録。“アメコミものしかヒットしない”とさえ言われている昨今において、この快挙は本当にすさまじい。記録を破られたマーベルもその栄誉を称え、下記のようなグリーティングアートを発表している。

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 こういうところがアメリカ人の本当に楽しげなところなんだけれど、大ヒット記録が塗り替えられたときに負けた側がグリーティングアートを贈呈する、という風習がハリウッドにはある。かつては、『ジョーズ』のビデオレンタルチャートを『スター・ウォーズ』に塗り替えられたスピルバーグが、ルーカスに対して下記(左)のようなアートを披露しているし、その『スター・ウォーズ』の興行成績が『タイタニック』に塗り替えられた際には、ルーカスからジェームズ・キャメロンに対して、下記(右)のようなアートが公開された。

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 さぁ、そうなってきたら作品の中身である。全米及び全世界から約2ヶ月もヤキモキやきもきと待たされた多くの日本人たちと同様、日本公開日である8/5(水)にさっそく鑑賞してきた筆者の正直な感想は、というと、いや!そこまでじゃないやろ!となる。

 過去への郷愁から来る過度の期待を指摘されればそれまでである。大衆への迎合を嫌う天邪鬼な性分を考慮に入れるべきかもしれない。しかし、しかしである。筆者と同じように、コレはちょっと違うんだよ・・・。と感じたかつての“少年”は、決して少なくはないはずだ。

 最も帰責性のある元凶は、やはりヤツ。本シリーズのリブートを象徴するキャラクター、“インドミナス・レックス”である。

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 いや、分かってる、分かってるんだ。“遺伝子操作の結果生み出された最強の恐竜”。その設定を初めて聞いたときから、違和感は感じていた。それは、世界中のファンも同様に違いない。でも、この『ジュラシック・パーク』というシリーズでそれをやっちゃあ、やっぱりダメだったんだよ。

 筆者は、数ヶ月前、『マッドマックス/怒りのデス・ロード』を一人でレイト・ショー鑑賞した。そして、鑑賞後の喫煙室で、疲れたサラリーマン風のおっさん2人の、とても素敵な会話を聞いたのである。彼らは、新生マックスの雄姿をひとしきり誉めた後、本編開始前にアタッチされていた本作の予告編へと話を移した。やり取りを聞くに、どうやら一人は日ごろあまり映画など観ないタイプ、もう一人は、なかなか年季の入った映画ファンであるようだ。「お前から見て、あれはどうなん?」と水を向けられた中年映画ファンは、うーん、と僅かに逡巡し、こう言った。

 「『ジュラシック・パーク』は、“恐竜”を復活させた、っていうところが良かったねん。」

 本当に、その通りなのである。「ふーん。」と分かったような分からないような生返事を吐いた相方に対し、彼はそれ以上多くを語らなかったが、筆者は心の中で大きく手を打ち、固い握手の代わりとばかりに紫煙を静かに吐きだしてから、その場を後にしたのであった。

 つまり、“恐竜”というのは、かつての少年たちやおっさんたちにとっての“ロマン”だったわけだ。6500万年もの太古、地上を闊歩していたと言われる巨大な生物。今となっては石の塊から推して図るしかない彼らの勇ましさや雄大さを、我々は想像し、夢に描く。だからこそ、“恐竜”への憧れは尽きないのである。“誰も不可能・不存在を立証できない事柄の可能・存在を証明せしめんとする営為”を“ロマン”と呼ぶのであれば、考古学なんてもんは、それこそロマンの塊だ。

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 『ジュラシック・パーク』は、そんな“ロマン”を、かつての少年たちにこれでもかと見せつけてみせた。それを単に“映画の上では”と侮ってはいけない。CG技術を駆使したほぼ史上初の作品である同作は、当時の少年たちが憧れ、日々空想し、毎夜夢に見た“あの恐竜たち”を本当に復活させてみせたのである。

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 だからこそ、本シリーズに登場する“モンスター”は、すべからく“実在の恐竜”でなければならない。少年たちが鑑賞した際、「あれはステゴサウルスだよ。あれはアンキロサウルスだよ。」と自慢げに話せるような作品でなければならない。そして、第1作から22年の時を経て公開された本作では、かつて少年だったおっさんたちが、自身の息子に対して自慢げに「坊主、あれがガリミムスだぞ。」などと大口を叩き、「はて、あの毛むくじゃらの恐竜はなんだろうな。」と頭を掻けば、すかさず息子が「最近の説じゃあ、小型恐竜には毛が生えてたんだよ。パパ、知らないの。」などと切り返すのが正しい姿なのである。

 そういった意味で、“遺伝子操作による新種”を登場させ、しかも、全編に渡って彼を暴れさせるという本作の構成は、かつての『ジュラシック・パーク』ファンを少なからずガッカリさせる趣向であるし、本シリーズの正しいあり方であるとは、少なくとも筆者には思えない。

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 まぁ、そうは言っても、20年も前のシリーズを復活させる以上、当然何らかの“売り”は必要になってくる。その点では、新種の恐竜というギミックに対して大きな非難は向けられないのかもしれない。しかし、そうであったとしても、やはり“恐竜好きのキャラ”は、せめて主役陣の中に配置してほしかった。

 先述のように、本シリーズが少年やおっさんを熱くさせたのは、“太古へのロマン”や“実在の恐竜への憧れ”を具現化してみせたからである。そして、旧作には、そんな観客たちと思いを共有する登場人物がいた。サム・ニール演じるアラン・グラント博士である。

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 不器用で純粋なこの愛すべき“恐竜狂い”は、夢にまで見た恐竜の復活を目撃する我々観客の代弁者として、“恐竜好き”の素直な驚きや感動を表現してくれていた。本シリーズを通して最高のシーンは、実はティラノサウルスがトイレの中の憐れなハゲ親父を捕食する場面ではない。ヴェロキ・ラプトルが小さな体操選手と対峙するシークエンスでもなければ、霧の中からプテラノドンがおもむろに現れるところでもない。我々“恐竜好き”が最高に盛り上がり涙を流すべきシーンは、第1作序盤、パークに到着したグラント博士がブラキオサウルスと邂逅する、あの場面である。助手であり恋人でもあるエリー・サトラー博士とともに驚き、思わずこぼれる笑みを拾い上げることも忘れて感動を発散する彼の姿は、我々“恐竜好き”の“同志”そのものであった。

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 本作の主要キャラの中には、そんな“我々の同志”の姿が無い。今やヒーローと恐竜調教師を兼任する次世代スター、クリス・プラットが演じる本作の主役オーウェン・グラディは、確かに、恐竜を尊重し、人間と同じ“生き物”として扱うキャラクターとして登場する。しかし、その志だけでは、我々が求める“同志”の姿にほど遠い。

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 我々が抱いていた感情は、“恐竜が好きで好きでたまらない”という熱い思いだ。もちろん、好きだからといって恐竜をおもちゃのようにいじくり倒すキャラは、我々だって見たくはない。しかし、やはり心根に宿し、一番に表出される気持ちは“恐竜大好き!”でなければ嘘なのである。その気持ちがなければ、恐竜を“ロマン”として描くことはできないのだし、“ロマン”が無いのであれば、本シリーズは、“ただのモンスターパニック”に位を落としてしまう。恐竜は“尊い生き物”だ、と声高に叫ぶ割には、襲われると結局ボコスカに恐竜をシバき回すという主人公サイドの自家撞着は、シリーズ随一の駄作と謳われる『ロスト・ワールド』において顕著だったのだが、本作においても若干ではあれ、同様の雰囲気が漂っている。彼らは、ともすれば“ただの動物愛護団体”になってしまいかねない。

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 我思うに、オーウェン・グラディという男は、絶対に、シリーズ1作目冒頭で登場した“彼”が成長した姿だ、という風に設定すべきだった。“彼”とはもちろんこの少年である。

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 ペイズリーとボーダーを一体として取り込むというアヴァンギャルドな出で立ちの彼は、シリーズ第1作冒頭の発掘現場でグラント博士に対し、「恐竜なんてダセェよ!あんなのニワトリと一緒じゃんか!」と暴言を吐いた少年。しかし、博士から、もしヴェロキ・ラプトルが彼の前に現れたら如何にしてそのハラワタを引きずり出すか、という話をされて顔面を蒼白にしたのであった。始めは恐竜をバカにしていたものの博士の講釈によって翻意し、その後すっかり恐竜ファンになった彼は、22年の時を経て今、憧れの恐竜テーマパークで働いている・・・。という設定にすれば、それだけで本作は一気に傑作へと変貌していたように思う。そのキャラ付けがあればこそ、恐竜を“生命”として尊重する思想や発言も活きてくる。クライマックスで悪役に対し、「あんたらは、“恐竜”を何だと思ってるんだ・・・!」とか言わせたら、筆者は絶対に号泣していたのに。

 まぁ、本作がそれ自体として盛り上がらない作品か、というと、決してそんなことはない。そりゃあ、冒頭で述べたように映画史を塗り替える大ヒットなのだから当然である。

 特に素晴らしかったのは、やっぱりクライマックスだろう。最強の恐竜“インドミナス・レックス”に対して、一度は忠義に反したヴェロキ・ラプトルが見せる“友”への忠誠。最高の煽り方を経て檻から解き放たれるのは、時代が移ろおうとも変わらない少年たちの憧れ“T-REX”。1作目ではラストで共食いした両者の共闘に湖の側まで追い詰められたインドミナスにとどめを刺すのは、本シリーズ初登場、最大級の魚竜モサ・サウルス。というように、本作のクライマックスは、ある種“大恐竜総進撃”とでも言いたくなるような様相を呈するのである。まぁ、なんだか怪獣映画みたいな大味のラストではあるものの、夏のブロックバスターを締めくくるには見応えたっぷり、大満足の大スペクタクルとなっている。

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 また、人類が生み出した“最強の生物”も“本物の恐竜”には敵わない、という展開は、そのまま太古の王者の偉大さ人間のちっぽけさという本シリーズの一貫したテーマをきちんと描けているようにも思える。まぁ、それでは無理やり生み出されたインドミナスが可愛そうではないか、という批判は可能だとしても、それも、いやいや、“弱肉強食”こそが自然のルールなのであって、“可愛そう”などという発想自体が既にエゴなのだよ、と解釈できそうである・・・かな?いずれにせよ、個人的には、総じて満足のクライマックスであった。

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 最後に、往年のファンが盛り上がるであろう旧作とのリンク、いわゆる“オマージュ”について何点か。まぁ、オマージュというよりは、続編なんだから同じアイテムや人物が登場していて当然、というものが多い気もするが、とはいえ、かつての“少年”たちをワクワクさせるギミックには違いない。

 まずは、今回のパークのメインロビーでチラッと映るMr. DNA

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 シリーズ1作目において、如何にして恐竜を現代に復活させたのか、をグラント一行に教えてくれた彼である。22年の時を経て彼もまた復活し、来場する子供たちに恐竜のことを教えているようだ。

 それから、メインロビーで言うと、終盤辺り、ヴェロキ・ラプトルの追撃を遅らせるためにグレイが起動させたホログラムにディロフォ・サウルスが映し出される。

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 1作目において、「ア・ア・アー」で我々をイラつかせた極悪巨漢ネドリーに鉄槌を下した恐竜だ。本作では、実物こそ登場しないが、このようにホログラムでの“カメオ出演”を果たしている。ちなみに、かつての“恐竜博士”から言わせてもらうと、ディロフォ・サウルスは体長5~7mと推測されており、本当はけっこうデカい。

 恐竜の“カメオ出演”という意味では、メインストリートに注目である。イノベーションセンターに向かって左手、寿司屋の付近に、シリーズ3作目で絶対的王者T-REXを打ち倒したスピノサウルスの骨格がディスプレイされている。

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 また、クライマックス時、メインストリートに登場したT-REXがこの骨格を木っ端微塵にぶち壊してしまうが、これは“暴君竜が王座に返り咲いた”ということ示す中々グッドな演出である。

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 ちなみに、かつての“恐竜博士”は、幼いころ書籍にて“スピノサウルスの主食は魚”との記述を見た記憶があったため、3作目公開時には「はて?」と首をひねったものだが、通説からの若干の改変は、本シリーズでまま見受けられることである。

 T-REX絡みのオマージュとしては、他にも、インドミナス脱走時、車の陰に隠れたにも関わらずすぐ見つかって食べられたおっさん、が挙げられるだろう。

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 これはモロに直接的なオマージュというわけではないが、巨大肉食恐竜から隠れているおっさんが遮蔽物を引っぺがされ丸裸にされる、というところが、1作目でT-REXにトイレを破壊され見つかったハゲのおっさんを彷彿とさせる。

 一方で、旧作への郷愁をモロに掻き立て、おっさんたちを思わずニヤリとさせるのが、旧ビジターセンターの登場シーンであろう。

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 インドミナスにジャイロスフィアを破壊され徒歩で逃げることになったザックとグレイが、森の中で見つける旧パークの遺物。1作目ではこんな感じ。

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 ここでは、1作目へのオマージュがふんだんに登場する。

 ガレージには、上記画像に映っているジープ“1992年型 ジープ ラングラー サハラ”が停車しているし、そこにはもちろんあの暗視ゴーグルも。

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 1作目において、ティムが戯れに装着し、ヤギの不在を知る、あのゴーグルだ。本作では、これをグレイが起動させてビックリする、というシーンが登場する。

 また、ザックは、ロビーで打ち捨てられたあの横断幕を発見する(そして、ためらいなく松明として燃やしてしまう。もったいない・・・。)。

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 ちなみに、この横断幕には“WHEN DINOSAURS RULED THE EARTH”と書かれており、これは、1970年公開のイギリス映画『恐竜時代』の原題である。

 登場人物でのオマージュは、1作目でヴェロキ・ラプトルの孵化を伝えるのが遅いと言われていた、あのヘンリー・ウー博士

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 左が本作のウー。右が1作目のウー。1作目ではハリケーンの接近に伴いすぐに島を退散したウーも、本作ではインドミナスの生みの親としての重要な役どころに昇格している。

 また、第1作及び第2作に登場したジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム。本作には、彼の著書『God Creates Dinosaurs』がこそっと登場している。

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 個人的に発見したその他の豆知識としては、次の2点。一つは、シリーズを通して、雨が一回も降らなかったのは本作だけということ。もう一つ、恐竜を明確に銃殺するシーンが登場したのも本作だけである。パーク内で翼竜たちをズバズバ打っていたのは全て麻酔銃であろうが、インジェン社の傭兵がヘリで島内入りするとき、戯れに1匹が実弾で撃ち殺されている。

 では、ずいぶんと長くなってしまったので、かつて“恐竜大好き少年”であった一人のおっさんの鑑賞後第一報は、とりあえずこの辺で終えたいと思う。

点数:82/100点
 おもしろいことは間違いないし、“夏のブロックバスター”であることを考慮するなら、十二分に素晴らしい作品だと言ってよいと思う。しかし、やはり『ジュラシック・パーク』に必要な“恐竜への憧れ”や“ロマン”といった部分が欠落している感じがして、映画史を塗り替えてしまうことも納得の大傑作だ!と公言することを、きっとあの頃の自分は許さないような、そんな気がするのである。

(鑑賞日[初]:2015.8.5)
(劇場:TOHOシネマズ梅田)






















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Tag:劇場鑑賞作品 リメイク映画 恐竜映画

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