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・英語版:Every generation has a story.
・日本語版:目覚めよ ―

 全ての"世代"がフォースと共にあらんことを。

三文あらすじ:遠い昔、遥か彼方の銀河系で…。人々を恐怖で支配した銀河帝国の打倒から約30年後、辺境の惑星ジャクーで暮らす孤独な女性レイ(デイジー・リドリー)の運命は、ある出会いによって一変する。それは、フォースを巡る新しい“家族の愛と喪失の物語 ”の幕開けだった・・・


~*~*~*~


 日本時間2015年12月18日(金)18:30、『スター・ウォーズ』最新作『フォースの覚醒』が、全世界で同時公開された。もちろん、言いたいことは山ほどある。シリーズへの海ほども深い愛がある(まぁ、筆者の愛は、真のフリークからすれば随分と遠浅ではあるが。)。でも、何より、『スター・ウォーズ』というコンテンツの素晴らしさ、ひいては、“映画”という宇宙が有する圧倒的な輝きを実感する、そんなひとときであった(ちなみに、筆者は“公開日付印字限定版パンフレット”なるものを購入しなかった。今では少しだけ後悔している。)。

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 しかし、ここに勇気を持って個人的な気持ちを吐露するならば、『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』は、正直ちょっとだけ微妙だった!となる。まぁ、筆者と同様の感想を持っている映画ファンは、世界に30億人はいるだろう(いくつかのレビューをかいつまんで見たところ、40億人くらいは絶賛していそうだが。)。いわゆる“懐古主義者”、あるいは、“老害”なんてもんは、得てしてそんなもんである。エピソード1~3までは劇場でリアルタイム鑑賞したものの、旧3部作はビデオでしか知らない、という筆者のような世代でさえ、この『スター・ウォーズ』はちょっと違うのではないかな、と感じているのだから、いわんや4、50代のおっさんおばはんたちをや、である。

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 とはいえ、やはり『スター・ウォーズ』である。不満があろうが無かろうが、結局は、観たいのである。不安はあっても初日に観たい。不満はあってももう一度観たい。そういうコンテンツだ。事実、公開日からの3日間の興行収入、いわゆる“オープニング成績”では、(まぁ、大方の予想通りとはいえ)驚愕の数字を叩き出した。

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 これは、『ジュラシック・ワールド』の全世界トータル約5億2,490万ドルを叩き伏せた、現時点での映画史上最高のオープニング成績である。しかも、『ジュラシック~』とは違い、中国での興収を含んでいない、というのがスゴい(中国での公開は来年の1/9。)。その栄誉を称え、ユニバーサル映画がソッコーで公表したグリーティング・アートがこれだ(まぁ、あらかじめ予想して用意しておいたんだろうな。)。

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 なぜメダルの紐をT-REXと同じ色に塗っちゃうんだよ?!という疑問はあるが、まぁそれはいいや。兎にも角にも、映画の内容である。12/27に二度目の鑑賞を筆者は済ませてきたのだが、やっと自分の中での本作の位置づけみたいなところがしっくりきたように感じている。初鑑賞直後には、ん?なんだこれは。ちょっと微妙じゃないか?と筆者は思っていたのだが、特に海外の熱狂的ファンが早速YouTubeにアップしている感想をいくつか見てみると、そのいずれもが本作を大絶賛していた。元より映画の感想なんて観る者によって千差万別なのだが、こうも違うと少し焦る。しかし、筆者と熱狂的なファンとの祖語には、おそらく次のようなカラクリがあるのではないだろうか。

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 つまり、まず以て彼らは、本作が“スター・ウォーズ”だった、という点に大きく安堵しているのである。言い換えるなら、“今回はエピソード1~3の二の舞にはなっていなかった”という点に安心したわけだ。確かに、本作では、エピソード1~3で顕著だった“こましゃっくれた政治的な駆け引き”も無ければ、“嘘みたいに古臭いロマンス”も無い。ファンが求める“純粋なアドベンチャー”が、多くの部分で帰ってきている。そんなわけで、細かな不満点はいくつかあるものの、大枠として“スター・ウォーズ”だったから、彼らは歓喜したのである。これは、本作に対する至極真っ当なリアクションであり、本シリーズに対する正統的な物の見方であろう。

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 対して、筆者は、本作があくまでも“サーガの一貫”であるという視点をやや欠いた状態で、初日の鑑賞を迎えてしまった。つまり、エピソード1~3との比較を怠ったのである。もちろん、事前にエピソード1~6までをおさらいしていたわけだから、これは筆者の大いなるミスだ。今回、二度目の鑑賞を終え、以上の点において翻意した筆者は、『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』は、正直ちょっとだけ微妙な部分も無いではないが、紛れもなく“アドベンチャーの帰還”であり、『スター・ウォーズ』新章の幕開けとしては申し分ない出来だった!という風に総評を改めたいと思う。

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 では、本作のより具体的な部分について、以下言及していく。まず、キャラクター面で言うなら、映画史始まって以来の大抜擢とさえ言われている無名の新人デイジー・リドリーが演じるところの主人公レイ(・スカイウォーカー?)は、すごく良かったと思う。

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 18日公開直後に早速コメントをくれたジェダイのずずさんも仰っていた通り、彼女は、本当にチャーミングで良く動く。勇気と強い信念を心根に宿した純粋な田舎者。それは、およそあらゆるアドベンチャー作品の主人公に求められる属性であり、かつ、アドベンチャー界普及の金字塔である本シリーズの旧主人公ルーク・スカイウォーカーが有していた特性でもある。

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 並べてみると、ルックスもけっこう似ている。まぁ、それもそのはずで、結局作中では明言されなかったものの、レイはおそらくルークの娘だ。公開前からファンの間で言われていたことではあるが、本作における台詞や他の状況証拠から、その設定はほぼ確定したと言っていいだろう。ただ、本作公開後にギークなマニアたちがあれやこれやと分析した結果、レイはオビ・ワンの孫という説も根強いようだ。これは、確かレイがルークのライト・セーバーに触れて精神世界に入り込んだとき、エピソード4~6でオビ・ワンを演じたアレック・ギネスとエピソード1~3でオビ・ワンを演じたユアン・マクレガーの両方の台詞が挿入されているという事実を根拠にしていたのだったと思う。まぁ、いずれにせよ、その辺りが明らかになっていくであろう続編が楽しみだ。

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 そんなレイに対して、個人的にガッカリだったのは、新時代のダース・ベイダーとして鳴り物入りで登場したアダム・ドライヴァー演じるところのカイロ・レンである。こいつは、なんせ小物感がヤバい。自分自身の“暗黒面道<ダークサイドウ>”に悩んでいるところがまずダメダメだし、それどころか、「 “光の誘惑 ”に負けそうなんです…。」なんてベイダー・マスクに懺悔し始める始末。誘惑に負けた者が落ちる先を"ダーク・サイド"と呼ぶとばかり思っていたが、"光の誘惑"とはまた斬新な概念だ。加えて、BB8を取り逃がす度に、ライトセーバーで周囲を手当たり次第に破壊するという八つ当たり。あんなにカッコいい“クロスガード・ライトセーバー”の品位まで貶めかねないガキっぽさである。

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 まぁ、カイロ・レンが“ガキっぽい”ことには、意味がある。彼のライトセーバーが他のものと違ってどこか“ほとばしっている”ような刀身なのも、彼の“ガキっぽさ”や“若さ”や“未熟さ”、つまるところ、彼はまだ“未完成”である、ということを表現しているのであろう。カイロ・レンは、結局、“子供”なんだ。で、誰の子供かと言うと、もちろん、ハン・ソロ船長とレイア姫の子供である。

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 似てる…かな? まぁ、とにかく、新シリーズを代表するアイコニックなヴィラン、カイロ・レン、本名ベン・ソロは、銀河を股に掛ける永遠のスペース・カウボーイと永劫に輝くスペース・プリンセスの間に生まれたサラブレッドだったわけだ。だから、カイロ・レンというキャラクターそれ単体としては未熟設定も理解できる。"ライト・サイド"のレイだけでなく、ダーク・サイドのカイロもまた、今後成長し、フォースを覚醒させていく。その物語は観たい。でも、本作を一本の映画作品として観るとき、カイロ・レンは、やはり“ラスト・ボス”だ。少なくとも、当該作品内においては、主人公たちが対峙すべき最終目標であり、打倒すべき究極対象。そんなキャラクターがここまで“未完成”となると、今後の伸びしろに対する期待感はもちろんあるとはいえ、やはり本作に限ってはどこか不完全燃焼感が漂う。

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 しかも、そんな未熟者の親不孝息子カイロは、なんと本作でハン・ソロを殺害してしまう

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 個人的にこれはショックだった。まぁ、多くのファンの間ではどうやら比較的好意的に受け入れられているようである(一部のファンは激昂しているようだが。)。でも、筆者的に、この『スター・ウォーズ』という世界では誰も死んでほしくない。ただ純粋に、あっけらかんとワクワクやドキドキを感じられる、そんなシリーズであってほしい。確かに、エピソード1ではクワイ=ガン・ジンが死亡したが、彼はぽっと出の偉大なるマスターだったから良い。エピソード4ではオビ・ワンがベイダーに殺されたが、あの時点での彼もまた言ってみればぽっと出だったから、別にいいんだ。しかし、少なくとも、複数作を跨いだ主要人物には、全員ハッピーエンドを迎えてほしいのである(ヨーダ? あんな1000年も生きたクソ野郎は、潔く死なせてやるのがジェダイの心意気というものだろう。)。きっとそんなのはリアルではなく、甘っちょろいのだろうけど、それでも。まぁ、同じようにセイバーによる傷を負った上で高所から落下し消えたダース・モールが、その後、下半身を機械化して生き延びた例もあることだから、ハン・ソロも生きて続編に登場してくれることを願っている。

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 そんな感じで父を殺してしまった未熟者の悪役カイロ・レンに筆者はガッカリしたのだが、とはいえ、カイロが未熟なのであれば、それに代わる魅力的な悪役を用意すればいいだけの話ではある。…のだが、本作では、それもイマイチ。まず、ファースト・オーダーの陰の親玉である"巨大な"じじい(スノークという名前)は、偉そうにしているだけで見せ場がない。しかも、彼の登場シーンは、すべからくCG(ホログラムという設定。)で描かれており、またこのCGがショボいのである。見た目もまるでヴォルデモートのパクりみたいなデザインだし。まぁ、一部では、こいつこそがかの“ダース・プレイガス”(エピソード3だったかでパルパティーンがその名を口にしたシスの祖)ではないか、という予想もあるようだ。

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 仮にそうだった場合、スノーク(=ダース・プレイガス)の元で「修行を完成させた」、すなわち、“死者蘇生の秘技”を体得したカイロ・レンが、その後、善の心を取り戻してハン・ソロを復活させる、という胸熱展開を予想できなくもない…かもしれない。思い起こせば、アナキン・スカイウォーカーという男がダーク・サイドに落ちてダース・ベイダーになってしまったのは、“愛する人(パドメ)を死から救いたいから”であった。ならば、今のところダース・ベイダーを越える方法として“武力”のみに指向しているカイロ・レンが、“本当の強さ”とは何かに気付き、覚醒したフォースの力で愛する父を死から救う、という展開も相当説得的ではなかろうか。“力”や“恐怖”ではなく、ダース・ベイダーが本当はやりたかったができなかったことを成し遂げ、それによって、カイロはベイダーを越えるのである。

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 それから、新時代のボバ・フェットとでも言うべきフル・アーマードなキャラクター、キャプテン・ファズマが期待外れ。別名をクローム・トルーパーというだけあって、そのメタリックなビジュアルがすごくかっこ良い。しかも、中身が女性というのもすごく魅力的。総じて、とてもとても良いキャラクターなのである。にも関わらず、彼女はほとんど活躍しない。最後はあっけなく捕まって“スターキラー・ベース"を崩壊に導いてしまったし。

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 ちょっと文句ばかり書いてしまったが、レイ以外に手放しで絶賛できるキャラクターがもう一人いる。コロコロドロイド、BB8だ。これは本当に最高。マジで可愛すぎる

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 R2-D2という鉄壁の良キャラクターがいながら、そして、本作ではそのR2-D2とシンクロした役割を与えられながらにして、全くひけをとっていないし、きっちり差別化されている。天晴れである。やはり、頭部の上下動が可能になり感情表現の幅が格段に広がったというのは大きいだろう。特に、“うなだれる”ことが可能になったため、ドロイドなのに“しょんぼり”するところが極めてキュート。また、フィンの“グッドポーズ”に応えてバーナーを点火したシーン、あれは最高だった。公開前、ファンの間で最も危惧されていたのは、BB8がジャージャー・ビンクスの再来とはならないだろうか、という点だったが、この聡明なドロイドに限ってそんな心配は野暮だったようだ。

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 あとは、ファンが最も期待していた場面の一つ、ルーク・スカイウォーカー登場シーンに関してだが、これまた個人的にはガッカリ。公開前あれだけルークが出るぞルークが出るぞと煽られた割にはほんの一瞬しか出ていないではないか!という憤りは、筆者にはあまりない。尻どころか胴体もほとんど切れてるじゃないか、このトンボは!という落胆も、そんなにない。終幕後、筆者が感じていたのは、ルークはもっと“ワクワクする場所”にいて欲しかったなぁ、というガッカリ感である。言い換えるなら、もっと『スター・ウォーズ』っぽい場所だ。ただ“美しい場所”ではなく、ただ“幻想的な場所”でもなく、「おいおい、この惑星(ほし)はいったい全体どんなところなんだ?!」という童心の高揚やロマンのほとばしり。それを感じさせてくれたのが、『スター・ウォーズ』というシリーズだった。

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 そして、それこそが、およそあらゆる“アドベンチャー作品”の神髄に他ならない。そして、だからこそ、『スター・ウォーズ』は、未だあらゆるアドベンチャー作品の頂点に君臨し続けているのである。ましてや、そんな作品を代表するルーク・スカイウォーカーという賢者が30年間も身を隠していた土地だというのだから、筆者の過剰な期待を誰が責められようか。確かに、本作ラストでルークが佇む小ぎれいな小島は、“美しく”、かつ、“幻想的”と言ってもいいかもしれないが、ワクワク感はほとんど感じられない。本シリーズではあまり見ない“あからさまなヘリからの空撮”も相まって、なんだこれは、もっと世界観出せよ、まるで“地球絶景紀行”ではないか!と苦言を呈したくなる。

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 我思うに、小道具の不在がデカいんだよな。エピソード4においてC-3POがタトゥイーンの砂漠を歩くシーンでは、いわゆるクレイト・ドラゴンの骨が転がっていたし、エピソード5のダゴバでは、ヘビとかトカゲとかなんだか分からん生き物の骨とか、そういうのが映り込むようになっていた。そこが大事なんだよ。やっぱりC-3POが歩く砂漠にドラゴンの骨が無かったら、C-3POがただの砂漠を歩いているという印象を受ける。もちろん、前後の文脈からそこがタトゥイーンであることは分かるんだけど、旧3部作、特に4と5では、およそあらゆるカットにメイン・キャラクター以外の小道具が忍び込まされていて、それが世界観の説得力に大いなる貢献を果たしていたと思う(そういった意味で、エピソード6のエンドアは小道具が無く、個人的には昔からやや不満だった。「あれ?ここ屋久島?」なんて思いたくなるカットがいくつかある。)。本作でルークが登場する惑星アク・トゥーも、レイとルークとR2-D2とミレニアム・ファルコン以外の架空の小道具が無いため、先述のような感想になるのだと思う。変なキノコとかそんなんで良いから生やしといてくれても良かったのに…。今のままだと、やっぱり「あれ?ここスケリッグ・マイケル島?」って思っちゃう。まぁ、アイルランドの同島がロケ地という事実は、鑑賞後に調べて知ったんだけどさ…。

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 最後に一つ、本作のカメオ出演について。本作の撮影の一部は、どうやら『スペクター』のスタジオと非常に近接した場所で行われていたらしく、撮影中にジェームズ・ボンドがふらっと見学に来ていたらしい。というわけで、本作には、ダニエル・クレイグがカメオ出演している。

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 もちろん、こんなふざけた格好で堂々と登場するわけではない。彼がこっそり演じているのは、ファースト・オーダーに囚われたレイを監視していたストームトルーパーである。そう、フォースを覚醒させつつあるレイに対して、一度は「 I'll tighten those restraints, scavenger scum!(もっとキツく縛り上げてやろうか、このゴミ拾いのクズが!)」と罵声を浴びせたものの、結局はレイのフォースにあてられ、「 I will drop my gun.(うん、銃、捨てる。)」と従順な一面を見せたアイツだ。もし見逃してしまったという方がいれば、ぜひもう一度劇場に足を運んで、007のユーモア溢れるカメオを目撃してほしい。

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 さて、映画史に燦然と君臨する名作の第一報としては、誠に文句中心の感想となってしまった。しかし、実は、初日劇場鑑賞ならではの本当に素晴らしい点などもあったので、それについては、今後チマチマと加筆していきたいと思う(『ピープル vs ジョージ・ルーカス』の感想で少し書きました。)。とりあえず、記念すべきひとときを共に過ごすことができたダース・ベイダーコスプレのおっさん、揚々と携えた自作のライトセーバー(青)を上映開始直後に煌々と掲げた兄ちゃん、鑑賞後、「あの光る剣かっこいい!」とその名称も分からぬまま幼くしてフリークの一人となったお嬢さん、そして、タイトルロールと同時に万雷の拍手で以てこの世紀の新作を迎え入れた鑑賞者たち、全ての世代の“ジェダイ”たちが、来年も、フォースと共にあらんことを

点数:85/100点
 映画史に残る世紀の傑作シリーズ最新作に対して、非常に無礼な第一報。しかし、それはおそらく、シリーズへの愛あるが故なのである。仮に、今現在、筆者と同じように本作に対して若干の不満を感じているファンがいたとしても、時間が経ち、興奮から冷めれば、きっともっと冷静に本作と向き合えるはずだ。エピソード1と違って本作にはジャージャー・ビンクスが出演していないことだし。そして、今が遠い昔になっても、人類が天の川銀河を遥か彼方に仰ぎ見る時代になっても、かつて『スター・ウォーズ』という名作が存在したことを、世代を超えて人々は語り継いでいくのであろう。そうであって欲しいと、そうに違いないと、今日の鑑賞を通じて、筆者は感じた。

(鑑賞日[初]:2015.12.18)
(劇場:TOHOシネマズ伊丹)

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Mr.Alan Smithee
Posted byMr.Alan Smithee

Comments 2

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ずず  
こんばんは

今晩は^^
少し前「インシディアス」の記事にコメントした者です。当方も初回上映を観てきました!(20代なので、6作ともテレビ放送かDVDでしか観てないです。)

下手なりに自分も少し感想を書きたいと思います。
ルーク、アナキンと男性が主人公だったのが今作では女性、新鮮に感じました。レイを演じる女優さんが可愛い顔していっぱい動いてるなぁと…感心しておりました。何だか子供っぽい感想ですが。
カイロに期待していたのですが、残念でした。完全な悪では無く精神的に揺らいでいる、此れからなんですかね?体格ももう少しがっちりしていた方が悪役の貫禄も出ると思うんですけど。個人的には今作であっさりと素顔を晒した事に吃驚&がっかりでした。
そしてBB-8、実は映画を観る迄は「自分は絶対R2-D2派で居る!」と思っていたんですけど、見事にやられました。可愛過ぎますよね、胸がキュンキュンしていました(笑)R2-D2と二人で癒し系として活躍して欲しいです。

今作は人物についてや話の流れをぎゅっと纏めて説明した作品だと思うので、次作に期待したいと思います!


ええっと…、アニメ映画も観ておられる様なので自分が好きな作品を1つ。「ミニオンズ」をお勧めします。キャラがとっても可愛くて癒されて、そして景色も綺麗です。小さな子から年配の方迄観れる作品だと思うので、少しでも興味が湧いたら観るのを検討してみて下さい^^

2015/12/19 (Sat) 01:06 | EDIT | REPLY |   
Mr. Alan Smithee  
Re: こんばんは

ずずさん

こんばんは。

早速コメントいただきありがとうございます。
まず、『インシディアス』の続チャプターをまだ鑑賞出来ていない怠惰な筆者をお許しください。

レイについてですが、おっしゃる通り、可愛い顔した女の子がいっぱい動いていましたね(笑)。デイジー・リドリーは、劇場公開映画として初登用ということに加え、本シリーズレベルの新作で、しかも、それまでの流れを打ち破っての女性主演抜擢ということでも話題になっていました。ハリウッドにもすっかりジェンダーフリーのムーブメントは定着しているように見えて、実は、ここぞという大作ではそうでもないという現状が、本作の成功によって打破されるのではないか、と。そういった意味においても、彼女は本当に良くやったと思います。チャーミングかつ躍動的。アクション大作の主演女優に求められる、およそ全てを満たしていたのではないでしょうか。

カイロ・レンに関しては、やはり期待外れという気持ちの方が強いですよね。別にあのキャラでも(今後も登場することを勘案すれば)十分成立はしているのですが、如何せん“ポスト・ダース・ベイダー”的な事前の宣伝展開がまずかったように思います。
暗黒卿としてのダース・ベイダーの神髄は、一も二もなくあの“マスク”にあります。ルークと和解するシーンだからこそ、醜い素顔を晒すことに意味があったのだし、これからダース・ベイダーになっていく過程だからこそ、ジェイク・ロイドやヘイデン・クリステンセンが素顔で演じることに意味があった訳です。
しかし、“ポスト・ダース・ベイダー”として、そして、既に暗黒面に身を落としきった存在としてカイロ・レンを登場させるのなら、やはり軽々しく素顔をひけらかすべきではなかったと思います。ましてや、そんな状態でハン・ソロを殺害するなどもっての他です(もちろん、一部のファンの間では、本作でハン・ソロは死ぬのではないか、とまことしやかに囁かれてはいましたが。)。

BB8に関しては、本当に良かった。あれだけ完成されていて、あれだけ世間に流布しきったR2-D2というキャラクターの後継でありながら、本家の魅力を継承しつつも、同時にしっかり差別化されていたと思います。

BB8にキュンキュンしている今の内に『ミニオンズ』も鑑賞してみます。その前に『インシディアス』でいったん肝を冷やしてからになると思いますが(笑)。

本作が新3部作の一発目であり、新たなる登場人物や世界観の紹介に終始した、という見解には大いに賛成ですので、筆者もずずさん同様、一介のジェダイとして、今後の続編に期待したいと思います。

2015/12/19 (Sat) 01:43 | EDIT | REPLY |   

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