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・英語版:unknown
・日本語版:unknown

 宇宙では、あなたの“乾杯”は誰にも聞こえない…。

三文あらすじ:宇宙移住計画を実行するため地球を旅立った移民船“コヴェナント号”は、コールドスリープ中の男女2,000人を乗せ、植民地となる惑星を目指していた。そんな中、船のオペレーション等を担当するメンバーたちは、希望に満ちた前途に気の早い祝杯をあげる。それが、彼らにとっての"最後の晩餐(The Last Supper)"になるとも知らずに・・・

<本編(4分45秒)>



~*~*~*~


 いよいよ来月15日に日本公開を迎える『エイリアン』シリーズ最新作『コヴェナント』。筆者を含めたシリーズファンたちは、夏の終わりをしみじみ噛み締めることもなく、やきもきと公開日を待っている。ちなみに、既に5月に公開された本国での評価は、決して良くない。現時点でのRotten Tomatoesだと批評家の評価こそ70%とそこそこなものの、観客の評価はなんと58%という体たらく。巨匠リドリー・スコット自身が手掛けた最新作としては、あまりに寂しい反響だ。

 まぁ、そもそも『プロメテウス』からスタートした“『エイリアン』新章”は、なにやらゴチャゴチャとした紆余曲折を経てきた。傑作SF『第9地区』の監督ニール・ブロムカンプが、デヴィッド・フィンチャーの『エイリアン3』を無かったことにして仕切り直しの三作目を監督する!と言ったかと思えば、リドリー・スコットが「いやいや、先にこっちの新章をやらせてくれたまえ。次作のタイトルは『エイリアン:パラダイス・ロスト』という。全四部作である。」なんて、今となっては「ウソやん!」って感じの発表をしてみたり。

 とはいえ、今さらアタフタしても仕方がない。あと半月ほどの期間を大人しく待とう。というわけで、今回は、『コヴェナント』の“プロフィール映像”として製作された本ショートフィルム『最後の晩餐』を鑑賞してみた。“プロフィール映像”って、つまりは予告編みたいなもんなのだが、それをショートフィルムとして提供するって中々斬新だよな。ちなみに、本ショートフィルムの監督は、本編でもセカンド・ユニット・ディレクターを担当したリドリーの息子のルーク・スコット氏である。なんか…最近のリドリー・スコットはヤバい。去年ぐらいに自らが製作総指揮を務めた『モーガン』っていう長編映画をルークくんに撮らせてあげたり、『コヴェナント』のセカンド・ユニットを任せてみたり、このショートフィルムを撮らせてあげたり、このショートフィルムとほぼ同様の趣向で『ブレードランナー2049』のプロフィール映像を撮らせてあげたり。どうやら彼は急激にウィル・スミス化してきているみたいだ。

 あ、忘れていた。本ショートフィルムの内容だが、まぁ取り立てて注目すべき点は無さそう。あえて個人的に指摘するとすれば、やっぱりここでも“ノリノリな懐メロ”“良い感じのチーム感”が強調されているんじゃないか…?というこじ付けくらい。あと半月もアメリカからのネタバレを避ける日々が続くかと思うとゾッとするが、今はただ、コヴェナントの前途と『コヴェナント』のヒットを願い、乾杯するとしよう。

点数:60/100点
 このショートフィルムに点数も何もあったもんじゃないとは思うが、キャラクターの顔見せという役割をきちんと果たしているという意味で60点。

(鑑賞日[初]:2017.8.31)

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Mr.Alan Smithee
Posted byMr.Alan Smithee

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